設立2016年4月
主な事業導入・運行支援
運行基盤Dispatcher
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BOLDLYは何をする会社か

前身のSBドライブとして2016年に設立され、2020年にBOLDLYへ社名を変更しました。事業の中心は、地域の交通課題に合わせた自動運転サービスの設計と運営です。車両メーカー、自治体、バス・タクシー会社、通信事業者をつなぎ、走行環境の調査、3D地図やルートの設定、運転担当者の訓練、許認可、乗客対応までを組み立てます。

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Dispatcherが運行を支える

自社開発のDispatcherは、車両の位置・状態と車内外映像を遠隔で確認し、ダイヤに沿った走行指示、点呼・機器点検、乗客との通話、緊急時の表示や車両制御を行う運行管理プラットフォームです。一人で複数台を監視でき、NAVYA ARMAやAuve Tech MiCaなど異なる車種を共通の画面で扱えます。AIで乗客の移動や転倒を検知し、注意喚起や遠隔監視者への通知も行います。

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実用化はどこまで進んだか

茨城県境町では2020年11月から生活路線として定常運行を開始しました。羽田イノベーションシティでは2024年、運転席のないARMAでレベル4運行を開始。上士幌町では2022年12月から定常運行し、2024年度に無人レベル4実証を行いました。ソフトバンクは2027年度中をめどに同町の一部区間をレベル4へ移行する計画を示しています。BOLDLY公式サイトは境町、岐阜市、小松市、松山市など全国13地域の導入事例を掲載しています。

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普及に向けた課題

低速の小型バスは限定ルートで導入しやすい一方、一般車、歩行者、信号が混在する市街地で無人運行の範囲を広げるには、車両性能だけでなく道路側センサー、通信、遠隔支援、緊急時対応が必要です。BOLDLYの競争力は単体の自動運転技術より、地域ごとに異なる条件を運行サービスとして成立させる統合力にあります。今後はレベル4区間の長さ、運行時間、遠隔監視者一人あたりの車両数、有料運行の採算性が焦点です。

PRIMARY SOURCES

一次情報・参照資料

内容や数字は更新される場合があります。最新状況はリンク先の公式資料もご確認ください。